火災保険の値上がりは、自然災害(台風・豪雨など)の増加による保険金支払い増、建築資材・人件費の高騰、**住宅の老朽化(築年数増加)**が主な理由で、これらを背景に保険料の目安となる参考純率が引き上げられたためです。特に近年の大規模災害や物価上昇が影響し、損害保険料率算出機構による改定(2023年6月平均13%引き上げなど)が実施され、各社で値上げが続いています。
地球温暖化や気候変動が叫ばれる中、自然災害の発生リスクは今後も高いとみられ、2023年以降も保険金の支払いは増加傾向にあり、損害保険会社の収支の悪化を防ぐために、参考純率のさらなる見直しによる保険料の値上げは避けられない方向です。
|
参考純率の適用時期 |
参考純率の引き上げ率 |
備考 |
|
2019年 |
5.5% |
|
|
2021年 |
4.9% |
|
|
2022年 |
10.9% |
最長契約年数が10年から5年に |
|
2024年 |
13.0% |